地球環境の保全に対する取り組みを企業経営の重要課題として位置づけ、提供する葬祭サービス、法要サービス及びそれに係るサービスが環境に与える影響を認識し、継続的な改善と環境汚染の予防に努めます。
環境関連の法規制及び当社が同意する環境に関してのその他の要求事項を遵守します。
事業活動で環境に影響を与える事項について、省エネルギー対策を行い、地球温暖化や天然資源の枯渇を抑制するという環境目的のため、環境目標を定め、環境管理活動を実施します。
社内啓蒙活動を通じて、環境に関する意識の向上を図り、全社員が積極的に活動できるように努めます。また、環境方針、環境保全活動について情報開示に努めます。
この環境方針は、全社員に周知するともに、社外にも開示します。
2019年4月1日
燦ホールディングス株式会社
代表取締役
社長 播島 聡
当社は、気候変動を含むサステナビリティ課題への対応を重要な経営課題として認識しており、2022年10月にTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)※1の提言に賛同し、TCFD提言への賛同企業や金融機関が議論する場であるTCFDコンソーシアム※2にも参画しております。
TCFD 提言に基づく情報開示更新に関するお知らせ(554KB)
段ボール素材の棺を当社グループの商品ラインナップに採用しています
棺の多くは木材でできており、金具を用いた製品が多いのですが、段ボール素材の棺は金具がなく、火葬時に有害物質の発生を抑えることが可能となります。当社グループでは、そうした環境配慮型の棺を仕入れてお客様に提供しております。
様々な場面で使用する資材・包装材をリサイクル可能なものに順次変更しています
お客様にお持ち帰りいただくお品を入れる袋をリサイクル可能な包装材に順次変更してまいります。
寝台車および霊柩車などの葬儀にかかわる車両をハイブリッド車へ順次変更しています。今後は、電源の確保も進めてまいります。また、葬儀以外に使用する営業車についてもハイブリッド車へ順次変更してまいります。
気候変動問題における環境への取組みとして、グループの施設への太陽光PPAを本格的に導入しています。今後も、新規出店する葬儀会館に太陽光PPAを設置し、CO2排出量の削減に貢献してまいります。
※ Power Purchase Agreement(電力購入契約)