当社は資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応による成長を通じて、株価ならびに企業価値の向上に努めてまいります。中期経営計画(2025年度~2027年度)で掲げる各種取組みにおいては、資本コストや株価の現状分析を行った上で推進いたします。
中期経営計画(2025年度~2027年度)では、資本収益性指標としてROEを採用し、中長期的に安定して8%以上にすることを目指し、効率改善を図るとともに、キャッシュ創出力を表す「EBITDA」を重要指標に追加いたします。加えて、キャピタルアロケーション方針の開示や、IR機能の強化、配当については累進配当方針に基づく株主還元の強化を推進してまいります。