体制

コンプライアンス活動を推進するため常設のコンプライアンス委員会を設置しております。コンプライアンス委員会は独立した取締役会の諮問機関であり、コンプライアンスに関する方針、コンプライアンス違反が発生したときの対応策、再発防止策を審議・策定したうえ、これらを取締役会に上程いたします。さらに、重大な法令違反があった場合には、取締役会に対して是正勧告の権限を有します。

コンプライアンスに関連する実施要綱の制定、体制の整備、教育の実施など全社コンプライアンス活動の取りまとめを行う事務局は燦ホールディングス株式会社の総務部が担当しております。

燦ホールディングスグループコンプライアンス推進体制図

注1

セクシャルハラスメント防止委員会およびパワーハラスメント防止委員会

燦ホールディングスグループ コンプライアンスブック

燦ホールディングスグループが事業活動を行っていくうえで、会社および役員・社員が遵守すべき規範、普遍的な考え方を「行動規範」と定め、行動規範を企業活動の中で具体化していくために日々の業務活動の中で実践できるように、とりわけ重要な行動の基準となるべき内容を「行動基準」と定めております。
これらをまとめたコンプライアンスブックを発行し、全役員および全従業員へ配布するほか、随時、コンプライアンス研修を実施しております。

燦ホールディングスグループ コンプライアンス（323KB）

経営層の取組み

経営層（取締役・執行役員）は、行動規範、および行動基準に反するような事態が発生しないよう、全社員に対し規範および基準を徹底いたします。具体的には、経営層自らが率先して、速やかに事実調査、原因究明、再発防止策の策定などを行い、企業として責任ある適切な対応を行ってまいります。また、サービス・商品に欠陥が生じた場合には、社会に対して明確な説明を迅速かつ的確に行います。さらに、責任の所在を速やかに明らかにし、社会的に十分理解される形で厳正な対処を行います。事案によっては、経営層としての責任を十分認識したうえで、自らに対し厳しい処分を課することといたします。

内部通報制度の整備

行動規範および行動基準違反があった場合の内部通報制度として、コンプライアンス委員会事務局を受付窓口とする「ヘルプライン」を設置しております。