燦ホールディングス
グループがめざすもの

図:燦ホールディングス グループがめざすもの

シニア世代とそのご家族の人生によりそい、ささえるライフエンディングパートナー

当社グループの社会に対しての存在意義「私たちのパーパス」を2022年4月に制定いたしました。
私たちの事業の範囲は葬儀事業にとどまらず、ライフエンディングサポート事業へと拡大しています。シニア層の方々が安心して心豊かな老後の時間を過ごすために必要となる終活や日常生活に関する課題解決のサポートを行っております。
私たちは、シニア世代とそのご家族との長期にわたっての関係を築きながらトータルなサポートを提供することによって、その方の人生によりそい、ささえてまいります。

ライフエンディングサポート事業の拡大へ

当社グループが展開するライフエンディングサポート事業は、大きく3つあります。第1に、ライフフォワードの運営するシニア世代に向けた終活サービスのポータルサイトを通じた商品・サービスの提供、第2に、公益社・葬仙・タルイ(葬祭3社)による葬儀前後のサポートサービス、第3に、エクセル・サポート・サービスによるリハビリ特化型デイサービス施設の運営および高齢者施設での食事提供です。
これらの事業の領域を拡大し深めながらシニア層の方々の様々なニーズにお応えし、サービスの創出・提供によってお客様のクオリティ・オブ・ライフの向上に貢献してまいります。

ライフフォワード「みんなの終活」

葬儀以外のサービス

ESSCのリハビリ特化型デイサービス施設

高齢社会における役割を積極的に担う

総人口に占める高齢者人口の割合の推移をみると、1950年(4.9%)以降一貫して上昇が続いており、1985年に10%、2005年に20%を超え、2018年は28.1%となりました。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、この割合は今後も上昇を続け、第2次ベビーブーム期(1971年~1974年)に生まれた世代が65歳以上となる2040年には、35.3%になると見込まれています。
高齢者人口の増加に伴って日常生活における課題は多様化し、終活への関心も高まることから、シニア層の方々をサポートする安心で良質なサービスが求められます。

高齢者人口および割合の推移

「人」を基軸とした企業文化を進化させる

当社グループの事業は「人」が根幹であり、「人」がすべてと言っても過言ではありません。「感動の創出」「おもてなしの心ホスピタリティ」を燦ホールディングスグループ行動規範に掲げ、日々弛むことなくサービス向上に取り組んでいます。その先には、一人ひとりが主体的に行動し、変化を恐れずチャレンジする企業文化の構築を見据えています。

グループ力の強化により高付加価値サービスを提供

当社グループは、持株会社である燦ホールディングスのもとに、葬祭サービスを提供する公益社、葬仙、タルイの3社と、葬祭関連サービスを提供するエクセル・サポート・サービス、ライフエンディングサービスのポータルサイトを運営するライフフォワードの合計6社から成ります。グループ各社が連携して高付加価値サービスを提供することを目指しています。事業および組織運営に関する情報や成功事例、ノウハウ等を共有することによって、お客様に提供するサービスの価値を高めています。

燦ホールディングスグループ各社