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先輩社員の葬儀エピソード

先輩社員の葬儀エピソード

 

私たちは、多くのご遺族と出会い、「死」という非日常であるが故に繰り広げられる様々なドラマを垣間見ることの多い仕事です。そして、そのドラマから非常に多くのことを教えられます。
人の「死」に携わる私たちの仕事。そこで出会った私たちのエピソードを紹介します。


 

 
Profile

杉永 朋子(Tomoko Suginaga)
葬儀ディレクター
葬祭ディレクター1級
2000年入社:文学部卒

入社動機

私が15歳の時、友人がバイク事故で亡くなりました。突然のことで信じられない気持ちと、その死をなかなか受け止めることができない気持ちとが重なり合い、当時のことはあまりよく覚えていません。
ただ、その友人の棺の中の安らかな顔だけが記憶に残っています。

その後、就職活動を迎え自分が何をしたいのかを考えるようになりました。
「人の役に立つ仕事がしたい」という一つのテーマを設けた時、その友人の死が自然と思い出されました。大切な人の死に直面し悲嘆に暮れた人達の役に立つ仕事が出来ればと思い、葬儀に携わる仕事を選びました。   
数ある葬儀社の中で公益社を選んだのは、若い社員が多くどの葬儀社よりも洗練されているイメージを持てたのと、一線で活躍する女性社員が多く居ることに魅力を感じたからでした。


エピソード
「葬儀とは、故人の生き様を表現する最後の舞台といえます。」

葬儀は亡くなられた方(=故人)にとっても、残されたご遺族にとっても一度しかない大切な時間です。人の性格が十人十色であるように、葬儀もまたそれぞれに異なります。
私たちは毎日様々なご遺族と出会い、故人を見送るための大切な時間を共に過ごさせていただいています。   
ほとんどのご遺族は大切な人の死を受け止めることに精一杯で、慌ただしく葬儀を終えていかれると聞きます。そんな中、私が出会ったご遺族の中にこのような方がいらっしゃいました。

あるご家族のお話です。その奥様が病気にかかりました。病状は良くなる兆しが感じられず、その死が近付いていることを家族全員で受止めることを余儀なくされました。
この段階で多くの人は「死」を遠ざけたり隠したりすることが多いのですが、そのご家族は敢えてその奥様の葬儀の準備に取り掛かったのでした。
捉え方によっては非情で残酷な話かもしれません。その奥様も全て承知の上だったのかどうかは定かではありませんが、ケースとしては非常に稀であることは確かです。

「事前に妻の葬儀の準備をしたい」とそのご主人が私の所に依頼されてきた時には、既に葬儀で実現したいことが刻銘に記されていました。子供と一緒に話し合って決めたというその内容は、決して形式だけのものではなく「家族の絆」が凝縮されているように感じたのでした。

「妻の生き様を参列者に伝えて、病気療養前の元気だった頃の妻を参列者の心に残してもらいたい。」そう語るご主人とその家族の想いを形に出来るようご要望に耳を傾けて、出来る限りのお手伝いをしたいと思いました。

 


約1年後、奥様は他界されました。無宗教形式で音楽を流し、その曲を通じて奥様を偲ぶ。
その思い出が詰まった音楽を流す時には生前のエピソードを紹介し、式場には家族で旅行した時の笑顔の写真を飾り思い出を振り返って貰える空間を演出。
さらに好きだった花々を装飾して棺の周りを囲い 棺の中には赤いバラを散りばめて、華憐に生きてきた奥様の人生を表現。

私は亡くなられてから始めてその奥様とお会いしたのですが、なんだか昔から知っている方のように思えたのでした。
葬儀が終わり「奥様らしい葬儀で思い出が甦ってきて良かった」と参列者に言われたことを嬉しそうに話すご主人の笑顔がとても印象的でした。その場にいた誰もが一つの達成感を味わっているようでした。このご家族は葬儀の準備を皆で行なうことで「死を受け止める」という辛さを乗り越えました。そして、その葬儀を終えたことで「死を受け入れる」ことができたのだと思います。

葬儀とは故人の生き様を表現する最後の舞台であり、残されたご遺族が故人の存在を記憶する大切な儀式だと思います。この家族との出会いにより、その人らしい葬儀をお手伝いできた喜びを実感しました。


学生の皆さんへ

葬儀のことを良く知らないから、この仕事に就くことに不安を感じる方がたくさんいると思います。初めは誰もが皆そうです。知識や経験を持って、この会社に入社してくる学生の方はほとんどいません。
大切なのは、他人のことを思いやれる優しい気持ちがあるかどうかです。
貴方がこのホームページを見てくれたことも公益社との一つの出会いです。先ずは難しく考えずに、公益社の入社説明会に気軽に話を聞きに来て下さい。
そして私達と一緒に人の役に立てると実感できる仕事をしてみませんか?




 

 
Profile

大坪 康介(Kousuke Ohtsubo)
葬儀ディレクター
葬祭ディレクター1級
2001年入社:文学部卒

入社動機

私が就職活動をしていた頃は、ITバブルの真只中でした。
多くの企業が今後の発展と将来性を自信満々に語る中で、私は少しばかりの違和感を覚えました。

 

「石油資源の枯渇」「留まることを知らない環境破壊と温暖化現象」「世界規模の治安悪化」こういった観点に身を置いたとき、どの企業にも魅力を感じることができなかったことを記憶しています。
そこで私は『時代が流れ、科学が今以上の進歩を遂げたとしても変わらないこと』とは何かを考えました。

「変わらないこと」とは・・・
最終的に『人は誕生し、必ず死んでいく』という所に辿り着いたのでした。
『前へ前へと進んで行くことを目指す仕事よりも、去って逝く人達を見送る仕事に就こう』それが私の入社動機です。


エピソード「遺族の無言の叫びを聞き取ること、葬儀屋のカンでしょうか。」

入社2年目の時のことです。
ある30代の男性がご自宅で急死されたとのことで、当社に葬儀の依頼が入りました。若くして亡くなられたということもあり、ご遺族は非常に動揺されていました。様々な打ち合わせを進めていく中で、「喪主は誰が務めるのか」という話になりました。

お話を伺うには、その故人は最近離婚されたばかりらしく、喪主は奥様ではなく故人のお母様が務めることになりました。
そのご夫婦には、三人のお子さんがいらっしゃいました。三人ともまだあどけなさの残る若い娘さんで、どうやら離婚前に奥様が引き取っていらっしゃるようでした。
離婚に至った細かな経緯や背景などは私の知る所ではありませんが、通夜・告別式と長時間一緒にいれば、様々なことが見えてしまう場合もあります。
そういった状況においても、スムーズにかつ自然に式次を進行させることが私たちの使命であり、葬儀サービスの難しさであるとも言えます。

しかし、そうは言うものの三人の娘さんにとっては「大切なお父さん」が突然亡くなってしまったわけです。幼いながらにも周囲に気を使って、肩身の狭い思いをしているこの子供達が不憫でなりませんでした。
状況が状況だけに、表立って勝手なことはできません。合間を縫うようにそのお子さん達が父親とゆっくり対面できる場をささやかながら提供することができました。

沢山の参列者が訪れた葬儀も無事に終了し、火葬場でお骨上げ(お骨拾い)をする運びとなりました。お骨の所在をどうするかについて親族同士で話し合われた結果、お母様が郷里に持ち帰って納骨をすることに決まったようでした。
故人がお骨箱の中に小さくまとまり、火葬場の職員が喪主であるお母様にお骨箱を手渡すと、お母様はそのまま振り向きもせずにその場から立ち去って行かれました。
それは「今後とも誰にもお骨は渡さない」と言っているようにも見えました。

全員が去った火葬場には奥様と娘さん三人だけが残されました。
それまで溜め込んでいた感情が一気に溢れ出したのか、四人はその場で泣き崩れました。
奥様は私に『この子達が拝むものが…拝む対象が何もないんです!』と言いました。

実は本当に偶然なのですが、火葬場に行く前から“イヤな予感”がしていた私はもう一つ余分に小さなお骨箱を持って行っていました。

『これを使って下さい』
とお骨箱を手渡し、片付けに入っていた火葬場の職員を引き止めて大急ぎでお骨を拾っていただきました。お骨を拾い終えた奥様と娘さん達は何度も何度もこちらへお辞儀をしながら帰って行かれました。

・・・意外に思われるかもしれませんが、達成感や満足感は一切ありませんでした。ただ『俺はなんて怖い仕事に就いているのだろう』と思いました。
正しいことをしたのか、間違ったことをしたのかは未だに分かりません。ただ、お骨があるのとないのとでは、娘さん達三人のこれからの人生はきっと違っているでしょう。この時は偶然『葬儀屋のカン』が働いたからよかったものの、もし何も気づけなかったら・・・娘さん達の無言の叫びを聞き取れなかったら、と思うとその事が本当に恐ろしかったのを覚えています。

学生の皆さんへ

あなたはつらいことから逃げたことがありますか?
もちろんつらいことからは誰だって逃げたくなります。それは恥ずかしいことではありません。
では、つらくても逃げられなかったことはありますか?
泣いても叫んでも暴れてもつらくて・・・でも、どうしようもなかったことはありますか?
大切な人を亡くすというのはそういうことのような気がします。

『お客様の立場で・・・』
口で言うのは簡単ですが、私たちの仕事においてこれほど難しいことはありません。
だからこそこの仕事は誰にでも出来る仕事ではないと思います。
知識と経験はもちろん必要ですが、何よりプライドと魂がなければ成し得ない仕事だと思っています。
『やりがいのある仕事がしたいけど、何をすればいいのかわからない』
と考えている方は、公益社を就職活動における選択肢の一つとして考えてみて下さい。
どこまでいっても答えはありませんが、やりがいが尽きることはありませんよ。




 

 
Profile

森川 夏樹(Natsuki Morikawa)
葬儀ディレクター
葬祭ディレクター1級
2003年入社:社会学部卒

入社動機

自分のやりたい仕事が見つからず焦っていた時、ゼミの教授に相談をしました。
「これからは高齢化だよ。メガネとか、補聴器とか車椅子とか、杖、お墓、葬儀屋さん・・・いろいろあるじゃないか」とアドバイスを受けました。
いまいちピンとこなかったのですが、先生がおっしゃるなら・・・と言われた業種はすべて調べました。その中で葬儀社の仕事内容に「葬儀をプロデュースする」という言葉を見付けました。
一瞬にして魅了されました。


エピソード「様々な『ありがとう』の形。」

入社して間もない頃の体験です。
ある奥様が亡くなり、私がお手伝いをさせて頂きました。ひとりで仕事を任せてもらえるようになって間もない頃で、行き届かないことも多々あったと思います。
正直あまり自信がなかったのですが、ご主人である喪主様は「あなたが担当で良かった、本当に助かった、いい式ができた、ありがとう」と非常に喜ばしい評価を下さいました。
誉められて悪い気はしないのですが、何がそんなによかったのかが明確にわからないまま月日が流れていきました。

その後徐々に仕事にも慣れてきたある日、当社に葬儀の依頼が入りました。お亡くなりになった方の名前には見覚えがありました。その時のご主人でした。

奥様をお手伝いさせていただいた時は、確かに高齢ではありましたが、まだまだ元気といった印象でしたので非常に驚きました。
よく先輩から「この仕事をしていれば、いつかはこのような別れがやってくる。」という話を聞いてはいたのですが、今までに体験したことの無い複雑な感情に包まれました。同時に自分の自信の無さとは裏腹に、とても喜んで下さった記憶も甦って来ました。

その時私は他のご喪家をお手伝いさせていただいていたので、早速お悔やみの電話をご家族に入れさせていただきました。すると、ご家族は「あなたが来てくれないと困る」とおっしゃるのです。お話を聞くと、そのご主人の遺言に自分が亡くなったときには私に頼んで欲しいということが書いてあるというのです。さらなる驚きにわたしは言葉を失いました。


担当していたご喪家の仕事が終わるまで待っていただき、無事遺言通りお手伝いをさせて頂きました。この時は、お亡くなりになったご主人の期待に添えるよう必死でお手伝いをさせていただきました。
無事葬儀が終わり、今度はご家族の方が非常に喜んでくださいましたが以前のような違和感はありませんでした。なぜなら、そのご家族は「無事遺言通り見送ることができた」ことについて喜んでいることが良くわかったからです。そのことを私に「ありがとう」と伝えることによって確認しているのだと思えました。
そう考えると、ご主人が私を誉めてくださったことの意味もわかるような気がしました。奥様のお手伝いをさせていただいた私に「ありがとう」という言葉を投げかけることで、近いうちに来る自らの死に対しての不安を少しでも取り除きたかったのではないかと思えたのです。

よく私たちは葬儀が終わったあとに「ありがとう」という言葉に出会います。葬儀にまつわる全てのことは非日常的なことですから、お客様から見ると私たちがするサービスは「何か特別なこと」をしているように映る場合も少なくありません。
その驚きや関心が形を変えた「ありがとう」もあれば、このエピソードのような「ありがとう」もあり、「ありがとう」の形には様々な想いが詰まっているということに気付かされます。
人生が人それぞれ異なるように、葬儀への想いも人それぞれです。
何をしたから喜んでもらえるというものではなく、大切なのはそれぞれの想いに気付くことができるかどうかだと思います。
以来私は、お客様が少しでも多く「ありがとう」という言葉を発する機会が増えるようなサービスを心掛けています。


学生の皆さんへ

葬儀社は特別な業種に思えるかもしれませんが、どんな仕事であれ辛いことや大変なことは同じようにあります。少々不安に思っていても興味があるのであれば、ぜひトライしてみてください!
公益社には信頼できる上司や先輩がいて、その環境はとても刺激的です。
最初は葬儀の仕事をこなすだけで手一杯でしたが、葬儀だけには留まらず先を見続ける公益社、上司、先輩のもとで働いているうちに、私もそういうことが少しずつ考えられるようになったことが、今の喜びです。そうした喜びをこれから入ってくる後輩にも味わって欲しいと思います。

ご紹介している社員の会社名・所属、Profile(職種・役職・資格)は2008年3月31日現在のものです。


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