事業環境認識

死亡者数の増加

2040年までの死亡者数推計では、年率1%で増加し、需要が大きくなる(2040年の167万9千人がピーク)も、2027年頃から年平均増加率は1%以下となると予測される。

死亡者数の推移(2017年までは実績)

グラフ:死亡者数の推移

少子高齢化

  • 日本の総人口は2017年から減少傾向―1億2,644万3千人(前年同期比▲26万3千人〔▲0.21%〕)(2018年10月1日現在)
  • 15歳未満人口割合は2017年に過去最低でその後も低下
  • 65歳以上人口は全体の3割弱(27.7%)―15歳未満人口は12.3%―65歳以上人口は13.9%―75歳以上人口は13.8%

出典:総務省統計局「人口推計」(2017年)

平均寿命の推移

グラフ:平均寿命の推移

高齢者(65歳以上)人口の割合の推移

グラフ:高齢者(65歳以上)人口の割合の推移

人々の価値観・業界動向

人々の価値観や慣習の変化

葬儀および供養のかたちが多様化

少子高齢化、世帯人数の減少等を背景に、葬儀および供養の新しいかたちが出てきている。

(例)葬儀:無宗教葬、一日葬
(例)供養:手元供養、樹木葬、散骨

「終活」の浸透とIT利用度の増加

「終活」について知っている方の割合は約8割もあり大きい。

(※楽天インサイト)

また65歳以上のスマホ・タブレット保有割合が大きくなってきている。

ネットを通じて葬儀や関連サービスを選択する割合が拡大していくと見込まれる。ただし、誤った情報が散見されるので、注意が必要。

業界動向

異業種からの参入

ネット経由での紹介を行い、自社で葬儀施行を行わないマッチングサービス企業が参入してきている。

新規会館の増加

全国での新規会館の出店ピーク(2002~2004)の後、2005年に300ヵ所台、2014年まで200ヵ所台、2015年からは100ヵ所台となった。

ただし、神奈川、大阪に関しては、近年も出店が活発である。